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あなたの利き顎は右?それとも左?

皆さんこんにちは(^-^)

助手の高橋です。


今日のブログテーマは『あなたの利き顎は右?それとも左?』です。



人には利き手や利き目など、普段意識しなくても自然と使いやすい側が存在します。

これは、人間特有のことだそうで、チンパンジーやゴリラ、犬猫にはないそうです。


また、科学的には利き手を決める遺伝子はまだ解明されておらず、一卵性双生児だからといって利き手が同じとは限らないとのこと。

どうやら脳の働きと関係しているというところまではわかってきましたが、さらに今後の研究が待たれるところです。


さて、今回のテーマ利き顎についてですが、皆さんも1度ぐらいは『食事の際は、左右の顎でバランスよく噛みましょう。』なんてことを聞いたことがありませんか?


もちろん、顎の発達や歯の消耗などを考えると、それは理想的なことではあるのですが、実際には利き手と同じく噛みやすい側が存在しており、よっぽど意識しない限り、左右バランスよく噛むことは難しいそうです。


また、長年の習慣で顎の骨も若干変形が見られ、利き顎ではない方で噛むと、噛み辛く感じることがあるのはそのためです。


要するに、何も考えずに噛むことが1番だそうですよ( ´∀`)


ただ、ここで注意していただきたいのは、上下左右の奥歯がきちんと揃っていることが前提のお話です。


奥歯が何本か抜け落ちたまま、仕方なく片噛みになってしまっている場合は注意が必要です(。>д<)


片噛みになっている側の顎や歯に負担がかかり、痛みが出たり、ひどくなると頭痛や肩こりの原因にもなってしまいます。


抜けてしまったあとは、義歯を入れたり、可能ならばブリッジにしたり、最近ではインプラントも一般的になってきました。


何歳になってもおいしく食事が摂れるよう、歯の健康を守っていきましょう(*´ω`*)